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薪ストーブ選びあれこれ。

投稿日:2020年4月24日 更新日:

今回は薪ストーブについてご紹介いたします。
薪ストーブとは読んで字の如く薪を焼べる、最もシンプルなストーブです。

薪が調達できれば燃料代はほとんどかかりません。
薪の組み方や空気の量の調整には多少慣れが必要ですが、慣れてしまえば火力も調節次第でとても強くすることができます。
火力が強いのでストーブの上で調理できるタイプのものが多いです。
但し、薪を燃やすので当然煙が出ます。
ですので外で使用する場合やタープ下での使用では問題ないのですが、リビングテントなどの中で使用する場合は屋外までの煙突を設置する必要があります。
煙突自体も熱くなりますから暖房効率は高いのですが、この煙突をテントの外に通す為の工夫や、テントそのものを加工する必要があります。
ススがついたり燃えかすの処理などそれなりに手はかかりますが、やはり最もキャンプらしい暖房器具として愛用される方も多いです。

 

 

 

◎薪ストーブの人気商品

ホンマ製作所 時計型

薪ストーブの定番メーカーのひとつホンマ製作所。
こちらの『時計型』と呼ばれるタイプは50cmまでの大きめの薪が入れられたり、鍋とヤカンを並べて同時に加熱できる広めの天板も便利です。
ホームセンターなどで比較的入手しやすい106mmの煙突径も人気の理由です。
一回り小さいサイズや煙突がセットになったもの、また錆びにくいステンレス製のもの、そして中で揺らぐ炎を眺めることができる窓のついたものもあります。

 

神保製作所 タマゴ型

こちらもホンマ製作所の時計型と並ぶ人気商品ですね。
こちらのモデルは窓付きで中で薪が燃えている炎を眺めることができます。

 

新保製作所 角形

新保製作所の『角形』という製品も、もうひとつの人気商品です。
アロイスティールという合金鋼を素材としています。『タマゴ型』に比べると重量はありますが、熱効率は非常に高いです。
またカラー展開もしており、こちらの製品も素敵ですね。
いずれも煙突径は106mmというのも嬉しいです。

 

キャプテンスタッグ KAMADO

こちらは縦丸形の煙突ストーブです。
開口部が広く、焚き火からバーベキューまで楽しめます。

 

小川キャンパル ちびストーブⅢ

その名の通り、使用サイズ = 150×40×28cm(地面から本体まで20cm)、収納サイズ = 巾38×奥行47×高さ33cm、重量 = 約5.2kgとかなりコンパクトなストーブです。
各パーツは本体に収納できます。

 

モキ製作所 俺のかまど

こちらはなんといっても釜戸がセットできてしまうのが最大の特徴ですね。
釜戸で炊くご飯の味には興味ありますねー。
もちろん網を置いたり、天板を外して焼き物も可能です。

 

Deelight  ワークタフストーブ

ワタシ個人的にはかなり気になっているモデルです。
2次燃焼という未燃焼の煙に空気を当てて燃やし切る構造だそうで、そのおかげで煙はキレイ、炎もパワフルなのだそうです。
炎が眺められる大きい窓も良いですね~。

 

 

こちらのページも参考にどうぞー!

『冬キャンプといえば! ストーブの選び方あれこれ。』のページへ

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