スクリーンタープ
ヘキサタープやスクエアタープに比べ、よりテントに近い形のタープです。床面のないテントといったところでしょうか。
最近はテントと繋げて使用できる、といったタイプも多いですね。
選ぶ際に耐水圧やUVカットコーティング加工がなされているか、サイズ等も検討してくださいね。
使用状況によって違いはありますが、因におおよその耐水圧の目安として…
◎500mm/cm2………小雨程度なら問題なし(一般的な傘はこれくらいの耐水圧だそうです)
◎1,000〜1,200mm/cm2………普通の雨程度なら問題なし
◎1,500mm/cm2以上………大雨でも大丈夫!
防水スプレーを使用したり、テフロン加工されていたりすると撥水性も増しますね。
<スクリーンタープの特徴>
◎サイドをスクリーンやメッシュとして、よりプライベートを守れる。
◎冬場は横幕を張れば、暖房効率も上がります。(対応製品のみ)
◎ヘキサタープやスクエアタープに比べ、雨や風に強い!
◎サイドをメッシュとすれば通気性を保ちつつ、虫の侵入を防げる!
◎多少の雨ならメッシュでも雨粒の侵入を防いでくれます。
◎テントと繋げられるタイプのものは、区画サイトの場合、スペースを有効利用できますね。また雨のときなどの行き来も心配ご無用!
<注意が必要な点>
◎収納時のサイズや重さはそれなりに。
◎使用するポールやロープの数が多く、設営に時間がかかる。
<スクリーンタープあれこれ>
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スノーピークのカヤードには、別売りのインナーテントをセットすれば暑さを軽減し、快適さをアップ!
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